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体験実習<農業公園>

2018-05-25

新入生恒例の農業公園実習を今年も行いました!

日曜日が雨だったので、初日の月曜日は天気が少し不安でしたが、汗ばむほどの快晴でした。毎年外での作業が多いのですが、今回は半分がブドウの木の周りの除草作業、半分はワイン工場内での出荷準備作業でした。皆さん真剣な表情で取り組んでいます。

一週間通して夏のような暑さが続き、訓練生の皆さんは疲れたのではないかと思いきや、外作業が思いの外楽しかったようで、外掃除の仕事を希望職種に追加した訓練生もいました。

農業公園実習を終えての感想を聞くと「暑かったけど草刈り楽しかったです」「初めて工場での作業を経験できて面白かった」など、前向きな意見をいただきました。

6月にはまた第2班が農業公園実習を控えています。更に暑くなりそうですが、頑張りましょう!

パソコン&創作活動 WiFi環境で実施

2018-04-27
4月21日、本年度2回目となる今回の土曜訓練は、パソコン訓練と創作活動の2グループに分かれて実施しました。
 
パソコン訓練は、4月よりワークセンターがある2FにWiFi環境が整備されたことにより、インターネット接続や、LANでのファイルの共有などができるようになり、実施できる訓練の内容が大きく広がりました。
 
今回の訓練では、まず、訓練生それぞれが興味のある情報を検索し、さまざまなホームページにアクセスして内容を確認してみました。その後、共用フォルダに用意されたExcelファイルを使ってローマ字での入力練習を実施。さらに、Wordで「夢」や「目標」をテーマにして短文を作成し、その内容にふさわしいフリーの画像やイラストをネット上からダウンロードして、短文に挿入して作品に仕上げていきました。かなり盛りだくさんの内容に、訓練生のみなさんは苦労しながらも真剣に取り組んでいました。
 
創作活動のグループは、今回、「ちぎり絵」に挑戦しました。「ちぎり絵」は、下書きした絵に細かくちぎった色紙を貼り付けて作品を仕上げていくのですが、中には、色紙を貼り付けるのがもったいないほどていねいに描かれた下絵や、そのまま展覧会に出品できそうなできばえの作品もありました。参加した訓練生は、制作中のお互いの作品を評価し合いながら、にぎやかに楽しく創作活動に取り組んでいました。

平成30年度始業式・入所式

2018-04-11
4月2日(月)の午後、ワークセンターひょうごでは「平成30年度始業式・入所式」を執り行いました。昨年度入所した訓練生16名と、今年度新たに13名の訓練生を迎え、合計29名で新年度がスタートしました。
毎年この式では訓練生の皆様に決意表明を元気良く発表していただいています。
事前に発表する内容をそれぞれ考えてもらい、練習をしていただきました。
本番では、緊張してなかなかスムーズに言えなかった人もいれば、逆に緊張せず大きな声で元気良く発表できた人もいました。
ある訓練生は「就職するために報告・連絡・相談ができるようにがんばりたいです」と言われるなど、訓練生全員が非常に素晴らしい決意表明をしてくださいました。
またこの式のために来賓として、青陽須磨支援学校、青陽東養護学校、いぶき明生支援学校、あけぼの学園から計6名の先生方にご出席いただきました。年度初めのお忙しい中、本当にありがとうございました。
これから訓練生皆様の就職を目指して、ワークセンターひょうごの支援員は一丸となって精一杯支援させていただきます。訓練生の皆さん、共にはばたきましょう!

王子動物園へ行こう!

2018-03-30
3月17日の土曜訓練は、みんなで王子動物園に行きました。土曜訓練での動物園は初めてなので、みんなわくわくして、誰も遅刻することなく集合!
園内は3班に分かれて行動しました。どの班も一番に見に行ったところはやっぱりパンダ!その後はゆっくり見て回る班もあれば、全コーナーを制覇しようと急ぎ足で見て回る班もありました。みんな笑顔が絶えず、集合写真を行きと帰りの二度も撮ってしまいました。雨が心配でしたが、とてもあたたかくお天気に恵まれ、楽しい土曜日になりました。

親亡き後のライフプラン 講演

2018-03-27
2月28日(水)、今年度第3回目のワークセンターひょうごのOB家族会「ファミリー会」を開催いたしました。今回は勉強会ということで、ファイナンシャルプランナーで終活アドバイザーの鹿野佐代子氏を講師に招き、「親亡き後のライフプラン~親が元気なうちにやっておける手続きと金銭管理~」というテーマでお話をいただきました。今回の講演は、一般財団法人 ゆうちょ財団の助成を受けて、開催させていただきました。「親亡き後」は知的障害のある子どもをもつ親御さんにとっては、大変関心の高いテーマで、今回の勉強会の参加者も45名と、通常のファミリー会よりも多数のご家族が参加されました。講師の鹿野氏は、障害福祉の分野で長年勤めてこられた方なので、具体的でわかりやすいお話をしていただくことができました。将来への不安から、ただお金を貯めていても、それを実際に使うことができなければもったいない、「お金は人生を楽しくしてくれる道具」という言葉が印象に残った、という感想がたくさん聞かれました。以下、講演後のアンケートから抜粋して掲載いたします。
 
☆「お金は使うために貯める」「お金よりつながりが大切」など、お金に対する考え方がよくわかった。
 ☆「お金は道具で、楽しく使って人生をエンジョイするということ」が良かった。
☆将来は不安ばかりが目の前にぶらさがっていたのですが、何とかなるんじゃないかと少し安心しました。お金は貯めるばかりが能ではないと感じました。
☆子どものために、どれくらいのお金を残せば良いかわからなかったのが、なんとなく目標とか目的がわかって良かったです。
☆お金を貯めないと・・・と思わなくて良いのが、すごく気持ちが楽になりました。ライフプランを立てていきます。
 ☆親亡き後の不安を解消するための、まずすべきことが見えてき
 ました。
☆親亡き後が、保護者の一番の心配の種だったので、少しお話を聞いて安心しました。何を準備したら良いのか聞けてよかったです。
☆今まで考えていなかった終活についても知れて、とても良かったです。一般の事ではなく、障害を持った人の例をあげてもらっての話なので、必要なこともわかりやすく良かったです。こういうことが必要だということが改めてわかりました。
☆親亡きあとの心配で、貯金をすることしか考えていませんでしたが、ただ残しても子どもが使えず、そのまま残ってしまう場合がある等、考えていなかったことを今日教えて頂けて、とても参考になりました。
しごとサポート中部
ワークセンターひょうご
〒652-0897
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TEL.078-672-6480
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