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就職者の声

神戸市立ワークセンターひょうごや神戸市障害者就労推進センターを利用されたかたの「声」をご紹介します。こちらのコーナーでは、当センターの支援を受けて就労されている方にスポットをあて、働かれている方のお姿や当センターの支援内容をより知っていただけるよう情報をお届けしていきます。

Kさん(20代、男性、発達障害)

Kさんは現在の職場に就職されて9年が経ちました。Kさんは当センターに相談に来られたり、アフターファイブ支援事業「ドリーム」に参加されたり、就業・生活支援センターが開催している在職者交流会「WorkLife講座」に参加されたりしながら安定した就業生活を送られています。

今回はKさんにインタビューさせていただいた内容についてご紹介します。

 

まず、お仕事について教えてください。
Kさんはどのような仕事をされていますか?
 
事務系の仕事をしています。PCでのデータ入力業務や郵便物の発送業務をしており、発送業務では、書類の内容確認や書類の封入等を行っています。勤務時間は8時40分~17時10分です。
 
就職のきっかけ、経緯を教えてください。
 
ハローワークの紹介で就職しました。それまでは普通高校卒業後に訓練校に行き、その後は作業所に半年程通っていました。
 
就職するために頑張ったことはなんですか?
 
ハローワークに行ったり、合同面接会に行ったりして仕事探しを頑張りました。不採用になった時は辛かったけど、「働きたい!」と強い意志を持っていたから頑張れました。
 
就職前も就職後も、「働きたい」という気持ちはとても大切ですね。
では、働くうえで心掛けていることや頑張っていることはありますか?
 
正確、丁寧、迅速を意識して働いています。
ミスや事故が起きないように業務が始まる前にマニュアルを確認して業務を行っています。
コミュニケーションをとること、無理をしない身体作りをして長く働きたいです。
 
働いていて不安になったことはありますか?
また不安なことをどうやって乗り越えましたか?
 
入社した当初は仕事でたくさんミスをして上司に怒られました。周りの同僚や上司にどうしたらミスをなくすことができるのかを相談して、言われたことはメモを取り、分からないことは上司に確認や相談するようにしました。そうすると自分で考えて行動することやミスを減らすことができました。それが不安を乗り越えられた要因です。
 
周囲の人に相談されて解決にむかったのですね。
相談する時にうまくいったポイントはありますか?
 
相談する相手に、「すみません。」と断りをいれるようにしました。また、ネットや本に書いていた質問の仕方を参考にして、「どうしたら上手くなりますか?」ときくようにしました。
 
Kさんは働いて9年になりますが、長く働くための秘訣やコツはありますか?
 
体調不良で急な休みや長期療養がないことです。
早寝早起きをして体調面に気をつけています。
 
体調面に気をつけているのですね。
体調面だけなく、精神的に健康でいることや、モチベーション(仕事への意欲)を保つために工夫していることはありますか?
 
「仕事は最後まで責任をもってやりとげること」「創意工夫で働きやすい職場を作ること」を意識しています。また、基本の業務以外のことにもチャレンジするようにしています。
最近では実習生の指導や、アビリンピックの練習、手話の勉強をしています。手話の勉強は聴覚障害の方とのコミュニケーションのためにしていて、手話検定を受ける予定です。プライベートでは、自動車免許の取得にチャレンジする予定です。
 
新しいことにチャレンジすることで目標もでき、前向きに頑張ることができそうですね。
では、仕事のことだけでなく、余暇についても教えてください。
Kさんは趣味をたくさんお持ちで、休日を楽しまれている印象があります。
どんな趣味をお持ちですか?
 
趣味はパソコン、登山、鉄道、ゲーム、旅行です。鉄道の話はドリームで趣味のあう人と話をしています。旅行は日帰りで行くこともあり、一昨年は友人と福井県の恐竜博物館にいってきました。仕事は仕事で集中して、趣味は趣味で仕事とは別に楽しむようにしています。
 
たくさんの趣味をお持ちですね!仕事も余暇もどちらも大切にされていることが伝わってきました。
Kさんは、よくドリームに参加されていますね。
ドリームにはどのような目的で参加されているのですか?
 
コミュニケーションの時間を増やすために参加しています。
ドリームにきている人と友達になったり、UNOをしたりしてしゃべりながら楽しくやっています。趣味のあう人と喋ることが多いです。
歓迎会や交流会に参加していて、楽しく感じています。
 
Kさんは在職者交流会にもよく参加していただいていますね。
今まで参加された中で楽しかったもの、勉強になったことは何ですか?
 
楽しかったものは、健康を維持するために卓球で身体を動かしたり、職場でできるストレッチを学んだことです。勉強になったのは、会社でも勉強したことのある、悪徳商法や防災、コミュニケーション関係のものです。被害に遭わないため、自分の身を守るために役立ったと思います。
 
Kさんは定期的にセンターに相談に来られていますね。
センターではどのような相談をされていますか?
 
仕事、体調、家庭、プライベートで困ったことや変化があった時には相談するようにしています。今は特に困ったことはなく順調ですが、少しルールに変更があったりすると困ってしまうことがあります。話をきいてもらえると一安心できるので相談しています。
 
最後に、就職や長期就労を目指している方にアドバイスがあれば教えてください。
 
少しでも仕事を覚えること、言われたことを最後まできくこと、チームワークを大切にすること、自分で考えて行動することを大切にしてください。
神戸市障害者就労推進センター
〒652-0897
神戸市兵庫区駅南通5丁目1番1号
TEL.078-672-6480
2018年10月
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