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就職者の声

神戸市立ワークセンターひょうごや神戸市障害者就労推進センターを利用されたかたの「声」をご紹介します。こちらのコーナーでは、当センターの支援を受けて就労されている方にスポットをあて、働かれている方のお姿や当センターの支援内容をより知っていただけるよう情報をお届けしていきます。

Sさん(20代、男性、広汎性発達障害)

今回はワークセンターひょうご卒業生のSさんにインタビューを行いました!
Sさんは特別養護老人ホームで利用者の方の衣類や、タオルなどを洗濯するお仕事をしています。働き始めて1年と7か月。就労定着支援を利用して3か月が経ちます。

それではまず、Sさんのお仕事について教えてください。
 
 利用者さんの服を洗濯したり、洗濯物を畳んだり、部屋に持って行ったりしています。
 
就職するために頑張ったことは何ですか?
 
 時間通りの出勤です。
 
働く上で心掛けていることを教えてください。
 
 利用者さんの洗濯物を間違って運んでしまわないよう、気を付けてチェックしています。洗濯物がしまいやすいように(棚を)整理したりしています。
 
Sさんは一人で行うことが多い仕事ですが、他の職員さんとの関係はどうですか? 話す機会はありますか?
 
 まあ、話をするのは忘年会とかくらいですね。普段はあまり話しません。
 
そうなんですね。会話が少なくてさみしくはないですか?
 
 さみしくないです。もう慣れました。
 
働いていて不安になったことや困ったことはありますか?
 
 不安になったことは全くないです。分からないことがあった時は、近くにいる職員さんにすぐ訊くから困ることもありません。
 
普段あまり話さなくても、仕事上のコミュニケーションはしっかり取れているんですね。
 
 はい。大丈夫です
 
今の職場で働いていて、やりがいを感じたり、仕事の楽しさや面白さを感じたりすることがあれば教えてください。
 
 利用者さんの洗濯物を畳むのは自分に向いていると思います。スタッフの数も足りていないみたいだったので、ちょうど良かったです。人手の欲しいところで仕事をするのは、役に立っている感じがします。
 
なるほど。人の役に立てている実感があると、よりやりがいを感じますもんね。
それでは、お休みの日はどのように過ごしていますか?
 
 図書館めぐりや、カラオケなどに行きます。大体一人で行きます。時々訓練生時代の友達ともカラオケに行きますが、一人カラオケが好きなので一人の方が多いです。
 
訓練生の頃から図書館が好きなのは知っていましたが、図書館は一か所ではなく、めぐるんですか?
 
 はい、何か所かめぐります。
 
すごいですね。
さて、Sさんは8月から就労定着支援を利用していますが、就労定着支援を利用しようと思った理由を教えてください。
 
 定着支援の人だけが参加できる行事があると知ったからです。次は何をするのか楽しみです。秋の交流会は台風で中止になっちゃったけど…。
 
せっかく楽しみに予定してくれていたのに、残念でしたね。また次があるので、ぜひ参加してください。
それでは、就職を目指しているみなさんにアドバイスはありますか?
 
 言葉遣いに気を付けたりとか、出勤時間を守ることです。
 特に電車やバスを使う人は、遅延などがあった時に連絡することが大事です。
 
確かに。では最後にこのインタビューを見てくれた方に何かコメントはありますか?
 
 読んでくれてありがとうございます。就職頑張ってください。
 
今回はインタビューに答えてくれてありがとうございました。これからもお仕事頑張ってくださいね!
 

Nさん(20代、男性、広汎性発達障害)

Nさんはワークセンターひょうごの元訓練生で、今年の4月に現在の職場に就職されました。Nさんは11月から就労定着支援事業の利用を開始しました。就職して8か月が経過した今、社会人として充実した毎日を過ごしているNさんに、インタビューさせていただいた内容についてご紹介します。

本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます!
まず、お仕事について教えてください。
 
 おもに、営業員から送られてきた出庫リストを見ながら、商品のピッキング作業をしています。
 
就職するために頑張ったことは何ですか?
 
 やっぱり実習じゃないですかね。実習でアピールしないと、就職につながらないのではないでしょうか。
 
アピールというのは具体的にどのようなことをしましたか?
 

 常に見られている意識を持つこと。確実に誰かに見られているときは、特にめっちゃ頑張りました!

 
なるほど。とても良いことだと思いますよ。
それでは、Nさんが働く上で心掛けていることや頑張っていることを教えてください。
 

 挨拶、明るさ、営業員(社員)とコミュニケーションをとれば、会社でうまいことやっていけると思います!

 

コミュニケーションは大切ですもんね。

 
 そうですよ!
 

では、働いていて不安になったこと、またその乗り越え方は?

 

 不安というか、困ったときは一人で解決しようとせずに相談すること。一人でどうにかしようとするよりも、ちゃんと誰かに相談するようにしていれば、困ったことがあっても解決できます。

 

それも、普段からコミュニケーションをきちんと取っているからできることですね。

働き始めてから、よかったなと思うことを聞かせてください。

 

 非常に筋肉量が増えたこと。力仕事なので、力が付きました。歩く量も増えて、毎日がトレーニングです。運動が好きな人にはたまらないですよ(笑)

 

Nさんは野球が好きですもんね。
余暇の過ごし方について聞きたいのですが、やっぱり野球ですか?
 
 野球もだけど、給料をもらってからは、友達と飲みに行ったりしています。飲み会が増えました。お金はなくなっちゃうけど、楽しい!
 

飲み会! お酒が飲める年齢になりましたもんね。

やっぱり楽しみがあると働くモチベーションにつながりますか?

 

 つながります。自分で働いたお金で行きますから。頑張った自分へのごほうびです!

 

ごほうびがあると頑張れますもんね。

さてさて、Nさんは今月から就労定着支援事業の利用を開始しましたが、なぜ就労定着を利用しようと思いましたか?

 

 職員さんと会いたかったからです。1か月に1回会えるのは大きいですよ。

 

本当に? そう言ってもらえると嬉しいです。
では最後になりますが、就職を目指している方にアドバイスなどあればお願いします!
 
 元気の良さ! 元気があれば何でもできる!(笑)
 でも本当に、挨拶や受け答えを元気良くしっかりすれば何とかなりますよ。社会は挨拶でできていると僕は思います。最近挨拶のできてない人が多いなって感じるんですけど、誰かに言われる前に気持ちの良い挨拶をする方が絶対いいと思うんです。挨拶されなかったら不愉快でしょう? 他の人と良い関係を築くために、朝の挨拶は重要だと思います!
 
えらい! 現役訓練生のみなさんにもお伝えしたいですね。

貴重なお話、ありがとうございました。これからもお仕事頑張ってくださいね!

 

Kさん(20代、男性、発達障害)

Kさんは現在の職場に就職されて9年が経ちました。Kさんは当センターに相談に来られたり、アフターファイブ支援事業「ドリーム」に参加されたり、就業・生活支援センターが開催している在職者交流会「WorkLife講座」に参加されたりしながら安定した就業生活を送られています。

今回はKさんにインタビューさせていただいた内容についてご紹介します。

 

まず、お仕事について教えてください。
Kさんはどのような仕事をされていますか?
 
事務系の仕事をしています。PCでのデータ入力業務や郵便物の発送業務をしており、発送業務では、書類の内容確認や書類の封入等を行っています。勤務時間は8時40分~17時10分です。
 
就職のきっかけ、経緯を教えてください。
 
ハローワークの紹介で就職しました。それまでは普通高校卒業後に訓練校に行き、その後は作業所に半年程通っていました。
 
就職するために頑張ったことはなんですか?
 
ハローワークに行ったり、合同面接会に行ったりして仕事探しを頑張りました。不採用になった時は辛かったけど、「働きたい!」と強い意志を持っていたから頑張れました。
 
就職前も就職後も、「働きたい」という気持ちはとても大切ですね。
では、働くうえで心掛けていることや頑張っていることはありますか?
 
正確、丁寧、迅速を意識して働いています。
ミスや事故が起きないように業務が始まる前にマニュアルを確認して業務を行っています。
コミュニケーションをとること、無理をしない身体作りをして長く働きたいです。
 
働いていて不安になったことはありますか?
また不安なことをどうやって乗り越えましたか?
 
入社した当初は仕事でたくさんミスをして上司に怒られました。周りの同僚や上司にどうしたらミスをなくすことができるのかを相談して、言われたことはメモを取り、分からないことは上司に確認や相談するようにしました。そうすると自分で考えて行動することやミスを減らすことができました。それが不安を乗り越えられた要因です。
 
周囲の人に相談されて解決にむかったのですね。
相談する時にうまくいったポイントはありますか?
 
相談する相手に、「すみません。」と断りをいれるようにしました。また、ネットや本に書いていた質問の仕方を参考にして、「どうしたら上手くなりますか?」ときくようにしました。
 
Kさんは働いて9年になりますが、長く働くための秘訣やコツはありますか?
 
体調不良で急な休みや長期療養がないことです。
早寝早起きをして体調面に気をつけています。
 
体調面に気をつけているのですね。
体調面だけなく、精神的に健康でいることや、モチベーション(仕事への意欲)を保つために工夫していることはありますか?
 
「仕事は最後まで責任をもってやりとげること」「創意工夫で働きやすい職場を作ること」を意識しています。また、基本の業務以外のことにもチャレンジするようにしています。
最近では実習生の指導や、アビリンピックの練習、手話の勉強をしています。手話の勉強は聴覚障害の方とのコミュニケーションのためにしていて、手話検定を受ける予定です。プライベートでは、自動車免許の取得にチャレンジする予定です。
 
新しいことにチャレンジすることで目標もでき、前向きに頑張ることができそうですね。
では、仕事のことだけでなく、余暇についても教えてください。
Kさんは趣味をたくさんお持ちで、休日を楽しまれている印象があります。
どんな趣味をお持ちですか?
 
趣味はパソコン、登山、鉄道、ゲーム、旅行です。鉄道の話はドリームで趣味のあう人と話をしています。旅行は日帰りで行くこともあり、一昨年は友人と福井県の恐竜博物館にいってきました。仕事は仕事で集中して、趣味は趣味で仕事とは別に楽しむようにしています。
 
たくさんの趣味をお持ちですね!仕事も余暇もどちらも大切にされていることが伝わってきました。
Kさんは、よくドリームに参加されていますね。
ドリームにはどのような目的で参加されているのですか?
 
コミュニケーションの時間を増やすために参加しています。
ドリームにきている人と友達になったり、UNOをしたりしてしゃべりながら楽しくやっています。趣味のあう人と喋ることが多いです。
歓迎会や交流会に参加していて、楽しく感じています。
 
Kさんは在職者交流会にもよく参加していただいていますね。
今まで参加された中で楽しかったもの、勉強になったことは何ですか?
 
楽しかったものは、健康を維持するために卓球で身体を動かしたり、職場でできるストレッチを学んだことです。勉強になったのは、会社でも勉強したことのある、悪徳商法や防災、コミュニケーション関係のものです。被害に遭わないため、自分の身を守るために役立ったと思います。
 
Kさんは定期的にセンターに相談に来られていますね。
センターではどのような相談をされていますか?
 
仕事、体調、家庭、プライベートで困ったことや変化があった時には相談するようにしています。今は特に困ったことはなく順調ですが、少しルールに変更があったりすると困ってしまうことがあります。話をきいてもらえると一安心できるので相談しています。
 
最後に、就職や長期就労を目指している方にアドバイスがあれば教えてください。
 
少しでも仕事を覚えること、言われたことを最後まできくこと、チームワークを大切にすること、自分で考えて行動することを大切にしてください。
神戸市障害者就労推進センター
〒652-0897
神戸市兵庫区駅南通5丁目1番1号
TEL.078-672-6480
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