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ようこそ、ワークセンターひょうごへ!

2019-04-16
 春になり、ようやく気持ちの良い季節になってきました。
4月1日、ワークセンターひょうごでは午後から平成31年度入所式・始業式を執り行いました。今年度4月利用開始の新入生は16名。昨年から在籍している先輩訓練生も含め、今年の決意表明を一人ずつ順番に発表してもらいました。皆さん緊張しながらも元気よくそれぞれの思いを発表することができていました。
 
また、4月2日~5日にかけて、新入生オリエンテーションを行いました。
内容として、ワークセンターひょうごの説明、センター内でのルール、事務所への入退室の練習、遅刻・欠勤時の電話連絡方法、その他職場で必要なルールとマナーを学んでもらいました。
講義の一コマに、「自分に合った働き方を考えよう」というシートを用いて、現時点でご自身が希望する労働条件を挙げてもらいました。
明確にやりたい職種が決まっている新入生もいれば、「今はまだわからない」と就労に関するイメージが湧いていない方もいました。
また「ジョブコーチ支援制度」については、ジョブコーチである頼安支援員から直接説明をしてもらい、就職後の支援について学んでもらう機会を設けました。
 この他にグループワークとして、「あなたのことを教えてください」というシートを用いて各自自己紹介をしてもらいました。相手のことについて気になったことをたくさん質問されている場面がみられました。
 ワークセンターひょうごは就労移行支援事業所のため、新入生の方々はこの2年以内に就職を目指すことになります。ぜひとも自分に合った企業へ就職していただけるよう、支援員が一丸となって全力で支援していきたいと思います。

第2回 ワーク・ジ・エンジョイ

2019-03-25
第1回を12月に開催した「ワーク・ジ・エンジョイ(就労定着支援事業の交流会)」、今回は3月10日(日)、諏訪山公園でピクニックを予定していました。
しかし、週間天気予報では日曜日はあいにくの雨…担当者でどうしようか考えた末、近くの相楽園に行くことにしました。
当日は雨の中、10名の卒業生が待ち合わせ場所の県庁前駅に集まってくれました。幸い、雨はそんなに強くなく、傘を差したり差さなかったりのお天気でした。相楽園はほとんどの人が初めてだったようで、園内を散策し、あずまやでお弁当を食べました。そのあと少し時間があったことと、そのときは雨が止んでいたこともあり、当初予定していた諏訪山公園まで歩いて行きました。少しの時間でしたが、キャッチボールをしたり、フリスビーをしたりして楽しみました。
次回は天候に左右されないプログラムを計画した方がいいかなと考えています。来年度も年に4回、楽しい交流会を企画しますので、みなさんぜひご参加ください。

神戸市立中央図書館 体験実習

2019-03-20
今回は、訓練生2名で体験実習に臨みました。
場所は、神戸市立中央図書館です。広い敷地内にたくさんの本が並び、種類は多岐にわたります。開館時間を前に多くの方々が列をなしていました。
実習では、1日のスケジュールを自分で時間を確認しながら作業を行います。
まず、本棚にある本の並びを整理する作業を行いました。本の「背」にはラベルが貼られており、同じ内容の本が集まるように分類されています。そのラベルを見ながら、順に並べていきますが、数字やアルファベットの並び順を覚えることに苦戦・・・しかし、慣れてくると綺麗に整理されていくことが嬉しく、楽しくなってきます。
次の蔵書点検では、倉庫にある本のバーコードを読み込み、本棚に戻す作業を行いました。
訓練生のひとりは、本が大好きで将来は図書館で働きたいと話し、今回の実習に強い意欲を持って臨んでいました。実際に、図書館での仕事に触れることができ、「嬉しいです。」や「ここで仕事をしたいです!」という思いを聞くことができました。やりたいことや目標があることはとても素敵なことですね。その思いや意欲を応援したい!と感じました。
実習を通して、今までは知らなかった本の並び方、初めての接客業務では利用者様と関わることができ、緊張しながらもスタッフの方々の力をお借りしてチャレンジすることができました。ご協力いただきました中央図書館の皆様、誠にありがとうございました。
そして、体験実習に参加された2名の訓練生、お疲れ様でした。

中部地域ネットワーク会議開催 ~教えて就活!~

2019-02-16
1月29日に第3回中部地域障害者就労推進ネットワーク会議を開催しました。この会議は、中部地域の就労支援機関の支援力アップとネットワーク作りを目的とし、年に3回行っています。今回は就労を目指している方に対し、実際に働かれている当事者や就労支援機関の担当者を招いて個別相談会を実施しました。テーマはズバリ『教えて就活!』です。
 
この相談会の特長は、相談ブースを個別に設けることによって、緊張することなく、気軽に質問ができることです。大きなセミナーでの質問や就労支援機関に自ら行くには勇気がいると感じたことってありませんか。そんな悩みや要望にお応えしました。
個別ブースは、支援機関であるハローワーク、障害者職業センター、就労推進センターに加え、当事者ブースを設けて実施しました。
 
当日は29名の方が参加されました。
開会と同時に各ブースで相談が始まりました。会場はなごやかな雰囲気で笑い声も聞こえました。参加された皆さんはリラックスし、普段は聞けない質問が溢れ出てきたようです。
中でも一番人気は『当事者ブース』でした。ご出席いただいたMさんは、障害をオープンにして転職をされ、今の会社で働いて約1年。身近な先輩として、皆さんからの素朴な疑問や不安に対し、ひとりひとり丁寧にお答えされていました。
閉会後、Mさんに感想を伺うと、「質問にちゃんと答えられたのかが不安です。たくさんの障害者の方とお話しする事ができ、私の方が元気をもらいました。」と晴々した表情で話されました。また、参加者アンケートでは「知りたいことが具体的に聞けてよかった。進め方の見通しがたった。悩みを聞いてもらい楽になった。自分に合う仕事を見つけようと思った。」などの感想が寄せられました。
 
今回の相談会が、皆さんの就職活動に活かされることを願っております。

平成30年度第4回在職者交流会開催

2019-02-07
2月2日に第4回の在職者交流会「Work&Life講座 ~バランスの良い食事で体調を整え、健康な体で働き続けよう~」を開催しました。在職者交流会は、働く方々の交流の場として毎年4回開催しております。今回の講師には兵庫県栄養士会の上野樹世さんをお迎えしました。
 
働いている人のなかには、仕事が忙しくて簡単な食事で済ませたり、ついつい間食をされる場合も多いと聞きます。そのような方々にとってはバランスの良い食事を摂ることが仕事を続けるうえでの重要なポイントだと考えて今回のテーマを考えました。皆さんの関心も高かったようで、当日は50名の参加者があり会場は満員となりました。
 
交流会は前半が上野さんの講座で後半が参加者同士の茶話会になっています。上野さんの話はテンポが良く、所々でクイズを取り入れ、皆さんが参加しやすい講座内容でした。写真は栄養の大切さを説明する様子と消化吸収を行う大腸と小腸の長さをロープで説明する様子です。
 
参加者からは質問も相次ぎました。ご自身の食事内容の是非を具体的に聞かれる方もおり、それに対して上野さんからの的確な助言がありました。皆さんの質問を聞いていると、明日からの食事がバランスの良い食事に変わるような気がしました。
 
後半は、参加者の皆さんでお茶を飲みながら時間いっぱいまで交流を楽しんでもらいました。
しごとサポート中部
ワークセンターひょうご
〒652-0897
神戸市兵庫区駅南通5丁目1番1号
TEL.078-672-6480
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