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土曜訓練 ~地域交流~ 創作活動
2019-08-07
今回の土曜訓練は、地域交流という事で明親小学校の生徒4名の方も参加して頂き、樹脂粘土を使ってミニチュア野菜の籠盛り作りを行いました。教えて下さったのは、普段は公民館で活動されている『パンの花』の方々です。
ミニチュア野菜は、大きさを均一にするのがとても難しく、苦戦している訓練生も多い中、小学生の皆さんは講師の方の説明を聞いて、どんどん作品を仕上げていました。
籠の盛り付け方は人それぞれで、盛り付け方によって雰囲気が変わり、同じ材料でもそれぞれに個性が出ていました。一つ一つの野菜が、細かい所まで本物そっくりで可愛く、どの作品もとても素敵な仕上がりとなりました。
小学生の方には、「とても楽しかった。」「夏休みの自由研究として提出する。」「また参加してみたい。」等、嬉しいご感想を頂きました。
訓練生も普段小学生の方と交流する機会があまりないので、一緒に創作活動が出来た事を喜んでいました。訓練生にとっても職員にとってもとても貴重な経験となりました。
お暑い中参加して下さった方々ありがとうございました。
現況調査表を送付しました!
2019-08-02
神戸市障害者就労推進センターでは登録者の皆さまの現状について伺う調査票などを毎年8月に郵送しています。郵送する対象は昨年の8月1日時点で登録している人で、併設の就労移行支援事業所や他のしごとサポートに登録している人を除く700人近い人に送付します。
当センターに登録された人のなかには、定期的に面談して様子を伺っている人もいれば、順調に過ごされていて話を伺う機会がない人もいます。話を伺う機会がない人にとって調査票は現況を知ることが出来る貴重な情報源ですので、返信された調査票は毎年手分けして注意深く読んでおります。
返信された調査票を読んで、仕事が続いていることに安堵したり、心配事があるとわかった人には連絡して一緒に解決策を考えることもあります。調査票をきっかけに再び面談や会社訪問を始めたケースもありますので、調査票が届いた皆さんはぜひ回答を返信して頂けるようお願いします。
なお、今年は現況をより正確に理解するため、質問項目をリニューアルしました。質問の内容がわからない人がおれば遠慮なくセンターにお尋ねください。


令和元年度第一回在職者交流会「Work&Life 講座~家庭や職場で出来る簡単ヨーガ~」開催
2019-08-02
7月27日に今年度はじめての在職者交流会を開催しました。
雨天のなか、45名の方にご参加いただき、大盛況な会となりました。
今回の交流会のテーマは「家庭や職場で出来る簡単ヨーガ」で、認定ヨーガ療法士の講師をお招きし、家庭や職場で行えるヨーガについてお話しいただきました。
事前に「すごく難しいポーズをするのでしょうか?!」「身体が硬くても大丈夫でしょうか?」とのお問い合わせがあり、「どんなことをするんだろう?」とドキドキした気持ちで参加された方もいらっしゃったようですが、苦しいポーズをとることはなく、イスに座ってできるヨーガや呼吸法について学び、実践しました。
講師が「あくびも大歓迎ですよ~。」と呼びかけてくださるなか、「スヤスヤスヤ…。」と寝息がきこえたり、「ふわぁ~…。」とあくびがきこえてきたりと、皆さん心地よく参加されつつも、講師のお手本を見ながら、一生懸命にヨーガに取り組まれているお姿が印象的でした。
参加された方からは、「自分の体と相談している感じがして気持ち良かったです。」「和やかな雰囲気で、すごくリラックスできました。」「リラックスできる方法を知ることができて良かったです。」「難しい動きがなくてやりやすかったです。」との感想をいただきました。
まだまだ暑い日が続きますが、今回の講座で知ったヨーガ、リラックス方法を実践していただき、体調管理、安定した就業生活の継続に役立てていただければと思います。
中部地域障害者就労推進ネットワーク会議
2019-07-24
7月19日に今年度第1回中部地域障害者就労推進ネットワーク会議を開催しました。
今回は、兵庫障害者職業センターの主任障害者職業カウンセラー新谷氏を講師にお招きし、アセスメントに用いるシート「MSFAS(幕張ストレス・疲労アセスメントシート)」についてお話いただきました。
「MSFAS」の概要、活用方法、活用した支援の事例について説明いただき、実際に一部のシートを使って演習を行いました。言葉で説明しにくいことでもシートに書き込んでいくことで、整理ができるだけでなく自分自身の気づきを得ることができたように思います。演習をした感想を参加者間で共有したり事業所でどう活用するかを話合う時間を持つことができたことも大変有意義でした。参加者からは「利用者と支援者ともに役に立ちそう」「持ち帰って使いたい」等の感想をいただきました。
『アセスメントは大切』と分かっていますが、アセスメントは支援者の悩みのポイントでもあります。今回はカテゴリー別に具体的なシートを提示いただいたので、参加者のみなさまがそれぞれの支援で参考にしていただけるのではないでしょうか。
お忙しい中、たくさんご参加いただきありがとうございました。
ドリーム交流会
2019-07-05
6月28日(金)にアフターファイブ支援事業「ドリーム」の交流会を開催しました!
毎回参加されている方たちは、早くから会場に到着され会場のセッティングはお手のものでスムーズに準備が進みました。また、交流会のために仕事の調整をして参加された方、このために久しぶりに参加された方もいて、「元気?」「久しぶり!」と会話が弾み、久しぶりの仲間との再開を楽しんでいる様子もみられました。
毎回みなさんが楽しみにされている恒例の「ビンゴ大会」では、リーチになった方から次々に立ち上がり、ビンゴになるのを今か今かと待ち望み、「ビンゴ!」の歓声に沸き、前のめりになって楽しまれていました。次の「しりとり」では、ビンゴ大会で白熱した余韻の中、和やかな雰囲気で、1周することができました。
最後は進行係のメンバーに閉会の挨拶として「これで令和最初の交流会を終わります!」としっかりと締めくくっていただきました。新しい時代を意識した言葉に、これからのドリームがますますみなさんのお役に立てる場となればいいなと思いました。